気候変動対策に加え、生物多様性・自然資本の保全、サプライチェーンの人権対応が世界的に重要なサステナビリティ課題になっています。
「海洋」はこうした課題すべてに関わる重要な分野です。海は生き物を育むゆりかごであり、温室効果ガスの吸収源「ブルーカーボン」を創出します。一方で、水産のサプライチェーンは人権問題をはじめ、資源の減少、漁業従事者の減少などの課題も抱えています。地政学リスクに伴う燃料や飼料の高騰も水産業界を圧迫し、食料安全保障上の課題となっています。こうしたリスクと機会を評価しながら、金融機関が海に投融資する時代がやってきました。
今年の「東京サステナブルシーフード・サミット2022」は、国際機関や政府、企業、金融機関、NGOなどのさまざまな専門家とともに、水産分野が向かうべき新しい領域「ブルーオーシャン」を切り拓く道筋を皆さんで考えます。
初日はハイブリット(オンライン/オフライン)開催!
ブース出展やレセプションも予定しております。ご参加お待ちしております。