JAPAN SUSTAINABLE SEAFOOD AWARD

WINNER2023年のチャンピオン
  • リーダーシップ部門チャンピオン

    リーダーシップ部門

    「北三陸から、世界の海を豊かにする」プラットフォームの構築

  • U-30部門チャンピオン

    U-30部門

    未利用資源活用による担い手育成の研究

  • リーダーシップ部門(特別賞)

    特別賞

    「あなたの専属漁師」完全受注漁による持続可能な漁業

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第5回ジャパン・サステナブルシーフード・アワード 概要

ジャパン・サステナブルシーフード・アワードは、国内で広がるサステナブル・シーフードのムーブメントをより一層活性化させるために始まりました。その年に功績を残した、日本国内におけるサステナブル・シーフードに関する取り組みを広く募集し、最もインパクトをもたらしたプロジェクトを「チャンピオン」として表彰します。

歴代チャンピオンのインタビュー記事はこちら

部門

リーダーシップ部門
単独、もしくは複数の企業、組織、個人による、画期的な取り組みで業界のパイオニア的存在となったプロジェクトを表彰します。周囲が次に続くような取り組みであることを重視します。
コラボレーション部門
複数の企業、組織、もしくは個人がノウハウを共有することで実現したプロジェクト(同業者間の協働も含む)を表彰します。複数組織が協働することで業界により大きな影響を与える取り組みであることを重視します。
U-30(30歳未満)部門
学生を含む、30歳未満の個人、あるいは30歳未満の個人を主体とする組織によるプロジェクトを表彰します。水産業を持続可能にするためのプロジェクトであれば、構想や過程の段階での応募も可能です。

応募要項

募集期間
2023年6月8日(木)〜8月18日(金)
応募資格
2022年7月1日から2023年6月7日の期間に日本国内で取り組まれている、あるいは開始した持続可能な水産業の推進やサステナブル・シーフードの普及に貢献したプロジェクト
*複数部門、過去に応募いただいたプロジェクトも再応募可能
部 門
  • (1) リーダーシップ部門
    単独もしくは複数の企業、組織、もしくは個人による、新しい取り組みで業界のパイオニア的な存在となったプロジェクトを表彰します。周囲が後に続くような取り組みであることを重視します。
  • (2) コラボレーション部門
    複数の企業、組織、もしくは個人がノウハウを共有することで実現した意欲的なプロジェクト(同業者間の協働も含む)を表彰します。複数組織が協働することで業界により大きな影響を与える取り組みであることを重視します。
  • (3) U-30部門
    学生を含む、30歳未満の個人、あるいは30歳未満の個人を主体とする組織によるプロジェクトを表彰します。水産業を持続可能にするためのプロジェクトであれば、構想や過程の段階での応募も可能です。
応募方法
以下のファイルをダウンロードしてinfo@seafoodlegacy.comまでお送りください。
応募フォーマット(Word)
応募フォーマット(PDF)
  • * 取り組みの内容がわかる写真があれば数枚お送りください。ファイナリストに選出された場合にホームページで使用いたします。
  • * 複数部門に応募する場合は、分けてご応募ください。
  • * 応募する部門が不明確な場合はinfo@seafoodlegacy.comまでお問い合わせください。
  • * 過去に応募した取り組みに関して、そのプロジェクトが当該期間に行われている場合は再度ご応募いただけます。その場合はプロジェクトの進捗や新しい成果についてもご記入ください。
  • *サステナビリティの基準についてはこちらをご覧ください。
注意事項
  • * 1つの企業、組織、個人による複数部門への応募も可能ですが、一次審査の段階で最も優れている取り組みのみを最終審査に残します。

選考スケジュール

2023年6月8日(木)〜8月18日(金)
応募受付
2023年8月21日(月)〜 9月15日(金)
実行委員、審査員による選考
2023年9月27日(水)
ファイナリスト発表
* ファイナリストは当Webページにて発表いたします
2023年10月17日(火)
授賞式
  • * 東京サステナブルシーフード・サミット2023にて行います。
  • * 各部門の中で最も業界にインパクトを与えたプロジェクトをチャンピオンとして表彰します。
  • * 各部門のファイナリストの方には応募したプロジェクトの概要をご紹介いただきます
  • * ファイナリスト、チャンピオンには記念品を贈呈します。
  • *チャンピオンに選ばれたプロジェクトは、サステナブル・シーフードムーブメントを牽引するイノベーターを紹介する「Seafood Legacy Times」(株式会社シーフードレガシー運営)等でご紹介させていただきます。また、以下のロゴを使用できます。

審査員 *敬称略

足立 直樹(株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役)、國田 英紀(株式会社ニチレイフレッシュ 水産第一グループ チームリーダー)、鈴木 彩子(株式会社セブン&アイ・ホールディングス ESG推進本部サステナビリティ推進部 オフィサー)、鈴木 康子(バードライフ・インターナショナル 主席海洋スペシャリスト)、乗藤 紘吏(フィッシュ・アンド・プラネット株式会社代表取締役、銀座大新 7代目)、吉高 まり(東京大学教養学部 客員教授(環境ビジネス)、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 講師(非常勤)、一般社団法人バーチュデザイン 代表理事)

主催・事務局・後援

主催
ジャパン・サステナブルシーフード・アワード実行委員会(ASCジャパン、 MSCジャパン、セイラーズフォーザシー日本支局、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)、株式会社シーフードレガシー)
事務局
株式会社シーフードレガシー
後援
東京サステナブルシーフード・サミット

過去の受賞者

2020年
リーダーシップ部門:
「きじま『美味しい和食と豊かな海を、未来もずっと。』」
株式会社きじま

コラボレーション部門:
「『ブロックチェーンを活用した非対面型ビジネスモデルへの転換~Ocean to Table~』」
海光物産株式会社、日本IBM株式会社、アイエックス・ナレッジ株式会社、株式会社ライトハウス

特別賞:
株式会社臼福本店
2021年
リーダーシップ部門:
「コープサステナブル」“海の資源を守る”シリーズ発売及び「責任ある調達」への取り組み
日本生活協同組合連合会

コラボレーション部門:
「高知と宮崎の近海かつお一本釣り漁業によるMSC認証取得」
近海かつお一本釣り漁業国際認証取得準備協議会

特別賞:
「東京産水産物の持続可能な利用及び海洋環境保全に関する包括協定」
東京都、セイラーズフォーザシー日本支局
2022年
リーダーシップ部門:
小規模漁業・養殖業者とともに持続可能な漁業・養殖業への移行を加速させる
フィッシュ・アンド・プラネット株式会社、有限会社銀座大新、宮城県漁協 北上町十三浜支所 青年部グループ、DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社

コラボレーション部門:
中国・黄海沿岸域での漁業改善プロジェクトを通じたあさりのMSC漁業認証の取得
株式会社ニチレイフレッシュ、丹東泰宏食品有限公司、WWF中国、WWFジャパン

U-30部門:
京都・阿蘇海 ハマグリ資源管理プロジェクト
京都府漁業協同組合溝尻地区 村上純⽮、京都府漁業協同組合溝尻地区運営委員会