2020年に向けて主流化
調達・社食・売り場が変わる
東京サステナブル・シーフード・シンポジウムは、今年で4回目を迎えるアジア最大級のサステナブル・シーフード・イベント。日本を中心にアジアで広がりを見せるサステナブル・シーフード・ムーブメントのフラッグシップ・イベントの一つです。
世界の注目が東京に集まる2020年目前に控え、またその先にある2030年の「持続可能な開発目標(SDGs)」達成を目指し、今年は「2020年に向けて主流化:調達、社食、売り場が変わる」をテーマに掲げます。
サステナブル・シーフードを事業に取り入れているフロントランナー企業やそのパートナーNGOをはじめ、国内外から集う60名以上のスピーカーに、大手小売りで本格化しつつある水産物のサステナブル調達、社員食堂やホテルなどにも広がる取り組み、生産現場における想いと葛藤、IoTを活用した流通効率化、水産規制改革のインパクト、などのホットトピックを、それぞれのご活動を実例を交えてご紹介いただきます。
また10を超えるパネルディスカッションでは、ビジネス、NGO、アカデミア、メディア、行政など、サステナブル・シーフードに関わる国内外の多様なステークホルダーの皆さまと共に、世界有数の水産大国である日本が今後どのように水産業を成長産業化させ、豊かな魚食文化や海洋生態系を未来世代に伝承し、サステナブル・シーフードの分野でアジアそして世界をリードしていけるのかの道筋を描きます。
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