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ABOUT TSSS

TSSSについて

サステナブルシーフード・サミット(TSSS)は、2015年から毎年開催されているアジア最大級のサステナブルシーフードイベントです。

サステナブルな水産業の実現を目指し、環境持続性や社会的責任の追求に焦点を当てたテーマをもとに、国内外の水産関連事業、水産資源管理、ブルーファイナンス、水産政策等の分野における専門家や企業、NGOなど多様な組織のフロントランナーが最新の知見を共有。

TSSSでの出会いを機に、多くの組織間でジョイントプロジェクトが誕生するなど、参加者をインスパイアし続けています。

2021年にはシンポジウムからサミットへと役割と名前を変え、さらにサステナブルシーフードムーブメントを加速させる挑戦をはじめました。

昨年2024年には第10回TSSSを開催。
2030年に向けた目標「サステナブルシーフードを日本の水産流通の主流に」を大きく掲げ、多くの参加者に賛同いただきました。

そして今年2025年は、東京以外では初の開催地となる、
大阪にてサステナブルシーフードサミットを開催します。

2030年まで、あと5年。
持続する豊かな海をめざして。

これからも皆様と共にサステナブルな水産業を実現していく強力なステージとして、TSSSを展開してまいります。

参加者デモグラフィック

  • 来場者数

    10月1日〜10月2日の2日間で
    延べ463名の方にご参加いただきました。

  • 業種

    市民セクターをはじめ、企業、行政、アカデミアなど、多様なステークホルダーが集まりました。

  • 役職

    経営層や管理職の方々が半数近くを占めております。

  • 参加者地域(国内)

    初めての大阪開催でしたが、関東からも多くの参加者にご来場いただきました。

  • 参加者地域(海外)

    海外からの参加者は34.8%に増加し(前年比約2.5倍)、特にアジアからの参加が全体の半数近くを占めました。なかでも、米国、インドネシア、台湾からの参加が多く見られました。

    来場者全体

    日本以外の来場者

  • 参加理由(複数回答)

    日本の参加者は世界動向の把握を主目的とする傾向が見られ、海外参加者はネットワーキングやテーマ性への関心が高かったようです。
    TSSSの参加リピーターは4割近くでした。

  • アンケート結果

2030年目標

「サステナブルシーフードを主流に」

「目標達成のために必要なのは?」という問いに対して、254名から回答いただきました。

サステナビリティへの取り組み

サステナブルシーフード・サミットでは、
イベントにおけるサステナビリティへの
取り組みを実践します。

  • 調達

    ●持続可能性に配慮したメニュー
    (特にサステナブル・シーフード)の提供
    ●資源循環に配慮した資材の調達

  • エネルギー

    ●大阪・関西万博の開催地近くの会場を選定し、万博とあわせて訪れやすい環境を提供
    ●開催地域での手配を優先し、輸送や移動に伴う排出を削減
    ●参加者へのウォームビズの呼びかけ

  • 廃棄物

    ●ウォーターサーバーの設置
    (ペットボトル飲料を提供しない)
    ●フードロスの削減(フィンガーフードでの
    提供、適正量の発注、参加者への呼びかけ)

  • 多様性配慮

    ●日英2か国語の対応
    (サイト、案内、全セッション通訳)

主催 株式会社シーフードレガシーの
水産物、および林産物の購入方針についてはこちら

シーフードレガシーの購入方針

水産業に関わる様々な業種の方に
参加いただいています!

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