アワード審査員、事務局から応募者の皆様へ

第1回ジャパン・サステナブルシーフード・アワードの審査員、事務局より、アワードに期待すること、そして応募者または応募をご検討されている方に向けてメッセージをいただきました!初開催となる今回のアワードですが、皆様の日々のサステナブル・シーフードへの取り組みをアワードという形で応援し、モチベーションを上げられる機会となれればと思っております。

まだまだ皆さんのご応募をお待ちしております!
*応募が9月10日(火)まで延長されました。

実行委員
ASCジャパン
山本光治

私の大好きな絵本スイミー、かしこく勇気のある小さな 黒い魚がたくさんの赤い小魚達と連携してして大きな魚を追いやるお話。サステナブルシーフードムーブメントがいろいろな業界のリーダーを中心として水産業の未来を変えていくことに期待します。

審査委員
株式会社FEM 一般社団法人 日本サステナブル・ラベル協会
山口真奈美

皆様が今まで当たり前のように取り組んできたことや、新た な挑戦が、ほかの方々にとっては大きな発見、改善点の気づ き、時には感動を呼び起こすこともあることでしょう。この アワードをきっかけに、次世代に向けた新たなムーブメント を巻き起こし、共に歩む仲間を増やしていきましょう!

審査委員
網代漁業株式会社
泉澤宏

生産段階での量的調整は、現在の漁業現場では経済的負 担が大きく、積極的に取組む事業者は少数です。そのな かで持続可能な漁業や食品の供給を目指し取組まれる生 産者からの応募に期待します。

実行委員
セイラーズフォーザシー 日本支局
井植美奈子

次世代が美味しいシーフードを楽しめるように、どんな取り 組みができるのか。より多くの人たちとより多くのアイデア を共有し、実行する場にぜひたくさんの応募を期待します。

審査委員
フードジャーナリスト Chefs for the Blue
佐々木ひろこ

私たちが2018年に、米SeaWeb主催の同様のコンテストに応 募し、結果優勝させていただきました。応募した段階でたく さんの方々に私たちのことを知っていただくことができ、そ の後応援してくださる方、学びを与えてくださる方が増え、 活動に大きくはずみをつけることができました。多くの人と つながり様々な視点に触れることで、応募される方々の事業 の可能性をさらに広げることができると思います。

実行委員
WWFジャパン
前川聡

サステナブルな漁業を応援することは海の生態系を豊か にすることにつながります。このアワードを通じて、サ ステナブルな漁業やシーフードについて関心や理解がす すみ、日本の海が豊かに、そして地域も元気になる、そ んな活動が全国に広がることを期待しています。

実行委員
MSC日本事務所
石井幸造

日本でのサステナブル・シーフードの広がりが一過性の ものとなることなく、今後も継続されていくことが重要 です。このアワードによって、サステナブル・シーフー ドの日本での普及に貢献したいという思いを持つ人がさ らに増えることを期待しています。

実行委員
株式会社シーフードレガシー
花岡和佳男

今回アワードの開催を決定した背景には、日本の水産業の 持続可能性を追求される皆様の想いや努力がスポットライ トを浴び、次の動きに繋がる、その土壌形成の基礎を築け ればとの強い思いがあります。国内で持続可能性の実現に 向けて活動する皆さまのご応募をお待ちしています。

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