アワードチャンピオン決定!!

第1回ジャパン・サステナブルシーフード・アワードのチャンピオンが決まりました!

受賞者の皆さまおめでとうございます!

<イニシアチブ部門>

 

『日本初 社員食堂へのサステナブル・シーフードの継続導入』拡大推進プロジェクト ~社員食堂から、消費行動を変革し、SDGs達成に貢献~
パナソニック株式会社 ブランドコミュニケーション本部 CSR・社会文化部

受賞理由:業界の先駆けであった点、また給食サービス業界にCoC認証取得の流れを作ったイニシアティブである点が高く評価されました。大企業がかかえる従業員というバイイングパワーをうまく活用した取り組みであり、同様に漁業とは関係ない他の企業へノウハウを伝授するなど、活動の広がりも評価のポイントとなりました。今後提供頻度が上がり、社食にサステナブルシーフードを使うことが当たり前になることを願います。

<コラボレーション部門>

 

「インドネシア・スラウェシ島 エビ養殖業改善プロジェクト(AIP)」
日本生活協同組合連合会、WWFジャパン(公益財団法人世界自然保護基金ジャパン)、BOMAR社(PT.Bogatama Marinusa)、WWFインドネシア(WWF-Indonesia)

受賞理由:養殖現場、環境NPO、流通企業が手を取り合い、消費者のサポートを得て作り上げた包括的なプロジェクトである点が高く評価されました。地域の環境・経済的サステナビリティ、日本の消費者への啓発と寄付金を通じた巻き込み、サプライチェーンの最上流から消費者までをつなげサステナビリティに配慮した食のサプライチェーン構築のお手本となる活動と言えます。

日本初の次世代トレーサビリティーシステム構築プロジェクト
海光物産株式会社、株式会社大傳丸、有限会社中仙丸、株式会社ライトハウス

受賞理由:漁業の現場に根ざしたシステムづくりにより水産物のトレーザビリティの実現と漁業の透明性の向上、さらには今後の日本の水産業にとって必須である漁獲証明と資源調査に貢献する取り組みである点が高く評価されました。技術的にも金銭的にも確立の難しいトレーサビリティを志ある漁業者と先端ITのコラボレーションで解決を目指している点、そして導入しゃも増えインパクトも現れつつある点に今後の広がりにも期待がもてます。

<ファイナリスト>

今回チャンピオンになった取り組み以外にファイナリストとして選出されていたプロジェクトです。
どの取り組みも持続可能な水産業やサステナブル・シーフードの普及に貢献するものであり、審査員一同、今後の取組みの継続や発展を期待しています。

イニシアチブ部門
・『江戸前』を『EDOMAE』へ
海光物産株式会社(株式会社大傳丸・有限会社中仙丸)

・きじま「美味しい和食と豊かな海を、未来もずっと。」
株式会社キシマ

・未利用魚はホントは美味しい魚と言わせたい!プロジェクト
四十八漁場(よんぱちぎょじょう)

コラボレーション部門
・社員食堂における日本初のBAP認証水産物の導入および社員への周知活動
日立製作所、西洋フード・コンパスグループ株式会社

・「Tカードみんなのソーシャルプロジェクト」五島の魚プロジェクト
株式会社Tポイント・ジャパン、長崎県五島市、株式会社浜口水産、株式会社津々浦々、森枝幹、T会員12名

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