SPEAKER スピーカー

日経BP

常務取締役

浅見直樹

群馬県出身
1985年　東京大学工学部卒業
1987年　東京大学大学院修士課程修了。大学院での研究テーマは「機械設計における人工知能の応用」
同年　日経BPに入社後、日経エレクトロニクス編集部に配属。
電機 /IT 業界 を取材。
1994年　シリコンバレー支局長
1998年　日経エレクトロニクス副編集長
2001年　日経エレクトロニクス編集長
2005年　ITpro 発行人
2008年　電子・機械局長
2011年　日経ビジネス発行人
2013年　取締役
2019年　常務取締役

登場プログラム

開会挨拶

株式会社シーフードレガシー

代表取締役社長

花岡和佳男

フロリダの大学にて海洋環境学及び海洋生物学を専攻。卒業後、モルディブ及びマレーシアにて海洋環境保全事業に従事。2007年より国際環境 NGOでジャパン・サステナブルシーフード・プロジェクトを立ち上げ引率。2015年7月に東京で株式会社シーフードレガシーを設立しCEOに就任。日本の環境に適った国際基準な地域解決のデザインに取り組んでいる。
- 内閣府 規制改革推進会議 農林水産WG 専門委員
- 水産庁 漁獲証明制度に関する検討会 委員
- 水産庁 太平洋広域漁業調整委員会 委員
- GSSI (Global Sustainable Seafood Initiative) 運営理事
- Friends of Ocean Action (World Economic Forum) メンバー
- IUU漁業対策フォーラム メンバー
- 2019年 SeaWeb Seafood Champion リーダーシップ部門 受賞

登場プログラム

開会挨拶

登場プログラム

【パネルディスカッション】水産会社を格付け、改訂版シーフード・ステュワードシップ・インデックス発表 (4-7)

国際連合

大使 / 事務総長 海洋特使

ピーター・トムソン

ピーター・トムソン大使は国際連合事務総長海洋特使として、海洋資源の保全と持続可能な利用を目指す国連持続可能な開発目標(SDGs)14へのグローバルな支援を推進している。2016年から2017年にかけて国連総会議長を務める。2010年から2016年までフィジーの国連常駐代表を務めていた時期に、国連開発計画（UNDP）、国連人口基金（UNFPA）、国連プロジェクト・サービス機関（UNOPS）の執行理事会を率い、国際海底機構の総会および理事会の議長に選出。フレンズ・オブ・オーシャン・アクション（Friends of Ocean Action）の創設共同議長であり、持続可能な海洋経済の構築に向けたハイレベル・パネルのサポートメンバーでもある。

登場プログラム

【講演】気候変動と生物多様性を踏まえたブルー・エコノミーの行き先 (1-1)

スタンフォード大学

Center for Ocean Solutions 共同ディレクター

ジム・リープ

スタンフォード大学ウッズ環境研究所のウィリアム&エヴァ・プライス上級研究員であり、スタンフォード大学「Center for Ocean Solutions」の共同ディレクターを務める。研究、執筆、民間および公共部門のリーダーとの直接対話を通じて、持続可能性に向けた大規模な社会転換を推進する方法を検討する。40年以上にわたり自然保護活動に携わる。2005年から2014年までは、WWFインターナショナルの事務局長を務め、世界最大の自然保護団体の1つであるグローバルなWWFネットワークのリーダーを務める。それ以前は、デビッド・アンド・ルシール・パッカード財団、ワシントンD.C.のWWF-US、ケニアのナイロビにある国連環境計画に勤務。ジムはいくつかの委員会の委員も務めています。2007年から2017年までは、中国首相の諮問機関である、環境と開発に関する中国の国際協力委員会の委員を務める。

登場プログラム

【講演】国連食料システムサミットとサステナブル・シーフード (1-3)

水産庁

長官

神谷崇

1985年：水産庁入庁
2006年：石川県農林水産部次長
2008年：水産庁国際課漁業交渉官
2012年：水産庁漁業調整課首席漁業調整官
2014年：水産庁資源管理部参事官
2016年：水産庁漁場資源課長
2017年：水産庁資源管理部長
2020年：水産庁次長
2021年：水産庁長官

登場プログラム

【講演】日本の水産業、成長産業化へのロードマップ (1-4)

デビッド・アンド・ルシール・パッカード財団

海洋保全・科学プログラム 副ディレクター

メグ・コールドウェル

2015年4月よりパッカード財団の保全・科学プログラムに海洋担当副ディレクターとして参加。
海洋チームを率い、海洋関連の助成活動の規模と意欲の拡大を管理、サブプログラムの戦略的方向性を示し、活動に対するチーム指向のアプローチを促進、海洋保全問題のオピニオンリーダーとして当財団と助成先の活動を拡大することに貢献。
財団加入前、スタンフォード大学ロースクールで環境や天然資源に関する法律と政策プログラムの教鞭を執る。スタンフォード在籍中は、海洋保全センター（COS）のセンター長も務める。
COSの設立に非常に重要な役割を果たし、組織を海洋と沿岸の生態系に対する主要な脅威の太平洋全体でのアセスメントの開発、同時にそれに依存するコミュニティーの開発に導びく。
これはその種で初のアセスメントであった。
メキシコ湾原油流出事故と海洋掘削の国家委員会のシニアコンサルタントも務め、委員会は最終的に、COSによって開発された規制改革勧告の大部分を採用。
2004年から2007年、2009年から2012年の期間、2年間の代表を含めカリフォルニア沿岸委員会に勤務し、その間にカリフォルニア沿岸保護区の理事も務める。1994年にスタンフォード大学のロースクールで教職に就く前は、サンノゼ州立大学の講を務める。「McCutchen, Doyle, Brown & Enersen」の環境法グループの準会員で、サンフランシスコにある米国環境保護庁の政策アナリストを務める。カリフォルニア大学バークレー校で（経済分析と政策に重点を置いた）経営学の学士号を、スタンフォード大学ロースクールでは法務博士を取得。

登場プログラム

【講演】これからの水産業に求められる「公平性と正義」とは (1-5)

国連環境計画・金融イニシアティブ（UNEP FI）

特別顧問

末吉竹二郎

1967年東京大学を卒業後、三菱銀行（現 三菱東京UFJ銀行）に入行。日興アセットマネジメント在職中よりUNEP FIの運営に参画。UNEP FI特別顧問、自然エネルギー財団代表理事副理事長、CDPジャパン代表理事チェアマン、WWFジャパン代表理事会長、気候変動イニシアテイブ（JCI）代表

登場プログラム

【講演】ブルー・エコノミー・ファイナンス (1-6)

アメリカ合衆国 国務省

海洋国際環境科学局 海洋保全室 副室長代理

ディアドラ・M・ワーナー=クレイマー

ディアドラ・ワーナー=クレイマーは、米国務省の海洋保全室の副室長代理を務めている。ディアドラは、国際協定の交渉、国際的なプロセスの指導、国際漁業・海洋保全政策の管理で20年以上の経験を持つ。彼女は、IUU（違法・無報告・無規制）漁業に関する問題、水産貿易、多国間漁業管理を含む分野に重点を置いている。国連食糧農業機関（FAO）水産委員会の米国代表団を引率し、米国代表団の代表として多数の地域漁業管理組織との交渉を牽引している。また、FAOおよび地域漁業組織における注目度の高い国際交渉の議長を務め、「IUU 漁業を防止、抑止、排除するための米国国家計画」の策定を指導した。

登場プログラム

【講演】米政府のサステナブル・シーフード戦略 (1-7)

株式会社ユーグレナ

代表取締役社長

出雲充

駒場東邦中・高等学校、東京大学農学部卒業後、2002 年東京三菱銀行入行。
2005 年株式会社ユーグレナを創業、代表取締役社長就任。世界初の微細藻ミドリムシ(学名:ユーグレナ)食用屋外大量培養に成功。
世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤンググローバルリーダー、第一回日本ベンチャー大賞 「内閣総理大臣賞」受賞。
著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。』(小学館新書)『サステナブルビジネス』(PHP 研究所)
経団連審議員会副議長、産業構造審議会委員、金融審議会委員、経産省 SDGs 経営/ESG 投
資研究会委員、ビル&メリンダ・ゲイツ財団 SDGs Goalkeeper

登場プログラム

【講演】気候変動と未来世代のために　ユーグレナの挑戦 (1-8)

デジタル庁

参事官補佐

上田翔

2014年に経済産業省に入省後、調査統計、外国企業誘致／投資促進、行政手続コスト削減、中小企業、スタートアップ／研究開発支援等の政策立案・執行に従事。趣味は登山（３年）と筋トレ（１年）

登場プログラム

【講演】DXとは何か。デジタル庁はなぜ設置されたのか、何を目指しているのかをご紹介します。 (2-1)

ザ・ネイチャー・コンサーバンシー（TNC）

インディペンデント・アドバイザー

桑田由紀子

日本財団で、国内の沿岸域活性化や海洋生物に関する事業から、国際的な持続可能性や人材育成まで、次世代に海を引き継ぐためのさまざまな事業に従事。2020年より、ザ・ネイチャー・コンサーバンシーのインディペンデント・アドバイザーとして「IUU漁業対策フォーラム」に参加。EUのIUU漁業対策の強みと問題点を踏まえ、日本と世界にとってどのようなIUU漁業対策が実現可能かつ効果的なのかを検討している。東京大学卒。獣医師。

登場プログラム

【パネルディスカッション】水産物の適正な流通を実現するDX (2-2)

株式会社臼福本店

代表取締役社長

臼井壯太朗

1971年宮城県気仙沼市生まれ。専修大学法学部法律学科卒業。大学卒業後、宮城県石巻市の海事会社に入社、その後日本鰹鮪漁業協同組合連合会（現 日本かつお・まぐろ漁業協同組合）に入社、スペイン カナリア諸島ラスパルマス駐在員を経て、1997年家業である漁業会社（株）臼福本店（創業1882年）に入社。2009年社団法人気仙沼青年会議所理事長。2012年（株）臼福本店5代目社長に就任。2020年 同社にて大西洋クロマグロで世界初のMSC認証を取得。現在、全国鰹鮪近代化促進協議会会長（全国の遠洋かつお・まぐろ若手船主の会）。仕事の傍らボランティア活動として、気仙沼の魚を学校給食に普及させる会代表、水産庁お魚かたりべなど、全国の小中学校にて魚食普及活動も行っている。

登場プログラム

【パネルディスカッション】水産物の適正な流通を実現するDX (2-2)

公立はこだて未来大学

教授　博士（水産科学）

和田雅昭

1993年、北海道大学水産学部を卒業後、機械化による沿岸漁業の支援に従事するため、株式会社東和電機製作所に入社。2005年、情報化による沿岸漁業の支援に従事するため、公立はこだて未来大学に着任。以降、マリンIT・ラボ所長として、北海道留萌市におけるマナマコの資源管理など、全国の研究者、漁業者とともに持続可能な水産業に取り組んでいる。また、総務省地域情報化アドバイザー、水産庁スマート水産業研究会連携基盤ワーキングチーム長として、スマート水産業を推進している。

登場プログラム

【パネルディスカッション】水産物の適正な流通を実現するDX (2-2)

Global FishingWatch（グローバル・フィッシング・ウォッチ）

リサーチ・アンド・イノベーション・ディレクター

デビッド・クロッドスマ

デビッド・クロッドスマは、グローバル・フィッシング・ウォッチと10を超える研究機関から成るネットワークとのコラボレーションであるリサーチ・プログラムを牽引している。彼は複数の新しい研究プロジェクトをリードし、促進するだけでなく、グローバル・フィッシング・ウォッチのエンジニアリングチームと協力して新しいテクノロジーの開発も行っている。NGOや研究者と協力し地球環境の課題に取り組んできた経験は15年以上に及ぶ。スタンフォード大学で物理学の理学士号と地球システム科学の科学修士号を取得。

登場プログラム

【講演】DXで目指す、漁業従事者が正当評価される国際社会 (2-3)

ＷＷＦジャパン（公財）世界自然保護基金ジャパン

気候エネルギー・海洋水産室　海洋水産グループ　サイエンス＆テクノロジー担当　博士（農学）

植松周平

東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。学位取得後、経営コンサルティング会社を経て、国際水産資源研究所（現　水産研究・教育機構）に入所。太平洋クロマグロの資源研究を行う。2013年よりWWFジャパンで勤務し、マグロ、カツオ、サンマといった国際水産資源の保全やIUU漁業対策に関わる業務に加え、事業戦略立案や各種業務改善等の社内コンサルタント業務にも従事。2021年より水産庁水産流通適正化法検討委員を務める。

登場プログラム

【パネルディスカッション】水産資源管理先進地域でのDX事例 (2-4)

アーキペラゴ・アジアパシフィック

ゼネラルマネージャー

アンドリュー・フェドルック

アンドリューは、海上・波止場・電子モニタリングプログラムなど、商業漁業のモニタリングと分析に20年以上の経験を持つ。また、カナダ 漁業海洋省（Department of Fisheries and Oceans | DFO）やオーストラリア 漁業管理庁（Australian Fisheries Management Authority | AFMA）で採用されているようなモニタリングプログラムをサポートするプログラムやデータシステムの開発において、重要な役割を果たしてきた。現在は、アーキペラゴ・アジアパシフィック（AAP）のゼネラルマネージャーとして、オーストラリアの事業を統括している。

登場プログラム

【パネルディスカッション】水産資源管理先進地域でのDX事例 (2-4)

バードライフインターナショナル

海鳥・海洋保全プログラムオフィサー

鈴木康子

アメリカ西海岸における水産資源回復と海鳥保全間の軋轢に関する研究に14年間従事後、現在は環境NGOバードライフ・インターナショナルにおいて、グローバルチームの一員として海洋保全に向けた活動をしている。漁業と生物多様性保全の両立、特に漁業による海鳥の混獲削減に向け、生産者とサプライチェーンとの連携に重点を置いた取り組みを行っている。
神奈川県出身。オレゴン州立大学漁業野生生物学科博士課程修了（野生生物学博士）。

登場プログラム

【パネルディスカッション】水産資源管理先進地域でのDX事例 (2-4)

ノルウェー水産物審議会

日本・韓国担当ディレクター

ヨハン・クアルハイム

世界の重要市場においてノルウェー産シーフードの価値を高める事を目標にマーケティングを行うノルウェー水産物審議会の日本・韓国担当ディレクターとして活動を監督している。
ノルウェーのThe Norwegian College of Fishery Scienceで水産学の修士号、パリのENPCで国際ビジネスのMBAを取得した後、20年以上にわたりノルウェーおよび世界の水産業界にて様々な役職を歴任。これまでノルウェー大手水産会社での勤務のほか、ノルウェー水産物審議会ではイギリス・フランス市場を担当。2019-2020年には世界最大級のシーフードビジネス会議「北大西洋シーフードフォーラム」のマネージングディレクターを務めた。

登場プログラム

【パネルディスカッション】水産資源管理先進地域でのDX事例 (2-4)

株式会社シーフードレガシー

上席主任

山内愛子

東京水産大学資源管理学科卒業。東京海洋大学大学院博士課程修了。海洋科学博士。
日本の沿岸漁業における資源管理型漁業や共同経営事例などを研究した後、ＷＷＦジャパン自然保護室に入局。持続可能な漁業・水産物の推進をテーマに国内外の行政機関や研究者、企業関係者といったステークホルダーと協働のもと水産資源および海洋保全活動を展開。2019年にシーフードレガシーに入社。国内NGO等の連携である「IUU漁業対策フォーラム」のコーディネーターを務める。
・水産政策審議会資源管理分科会特別委員
・水産研究・教育機構SH”U”Nプロジェクト外部レビュー委員
・岩手大学農学部 非常勤講師
・法政大学大学院 公共政策研究科 兼任講師

登場プログラム

【パネルディスカッション】SeaBOS加盟企業と考える企業連携プラットフォームの意義と今後 (3-2)

セルマック・グループ

サステナブル・ディベロップメント部門長

ヴェンケ・グロンブリック

ヴェンケ・グロンブリックは、セルマック・グループのサステナブル・デベロップメントのグローバル責任者を務める。セルマック・グループでは、測定可能な結果、透明性、マルチステークホルダーとのパートナーシップを重視した、持続可能性戦略の設計と実施においてリーダーシップを発揮している。2018年からは国連グローバル・コンパクトのシニア・アドバイザーとして、イノベーションと持続可能な開発の融合に焦点を当てた活動の従事する。持続可能な開発目標に貢献するビジネスソリューションを特定し、その規模を拡大することであり、これには水産バリューチェーンと協力し、気候変動の解決策としてのブルーフードの役割を強化することに自身の関心を寄せる。

登場プログラム

【パネルディスカッション】SeaBOS加盟企業と考える企業連携プラットフォームの意義と今後 (3-2)

SeaBOS

専務取締役

マーティン・エクゼル

40年間にわたり水産業に携わり、1997年からAustral Fisheriesというオーストラリアの水産企業にて、南極海における職務に従事する。
また、2019年7月からは、世界最大の海産物取り扱い企業10社、スウェーデンのStockholm Resilience Centre、ランカスター大学（イギリス）、およびスタンフォード大学海洋研究所（アメリカ）による共同事業であるSeaBOS（Seafood Business for Ocean Stewardship）の専務取締役を務める。この共同事業は、グローバルな規模で持続可能な水産資源管理を率先して実現することを目標に掲げている。
民間企業、政府機関、および学術機関など、様々な立場から水産業に関わった経験を保有する。ニュージーランドのヴィクトリア大学ウェリントンで理学士号、そしてオーストラリア・マリタイム大学で水産技術のグラデュエート・ディプロマを取得。趣味の釣りにも情熱を注いでいる。

登場プログラム

【パネルディスカッション】SeaBOS加盟企業と考える企業連携プラットフォームの意義と今後 (3-2)

マルハニチロ株式会社

経営企画部サステナビリティ推進グループ 課長役

佐藤寛之

1997年 南山大学経営学部経営学科卒業、株式会社ニチロ（現マルハニチロ）に入社。
以来大半は水産事業業務に携わる。イギリス及びオランダで駐在を経験（2006～2011年）。
帰国後も水産事業業務に取り組み、2015年より現在の業務に従事している。

登場プログラム

【パネルディスカッション】SeaBOS加盟企業と考える企業連携プラットフォームの意義と今後 (3-2)

株式会社 極洋

経営管理部 IR室 IR室長

服部聖

1988年(株)極洋入社。以降、24年間冷蔵運搬船事業に携わる。2012年より海外事業部にて水産物輸出業務に従事した後、オランダで現地法人に勤務。2018年4月より企画部CSR室でサステナビリティ関連業務を担当、2021年4月より現職。

登場プログラム

【パネルディスカッション】SeaBOS加盟企業と考える企業連携プラットフォームの意義と今後 (3-2)

ストックホルム・レジリアンス・センター

サイエンス・ディレクター

ヘンリック・オスターブロム

世界の大手水産企業が参加するイニシアチブ、キーストーン・ダイアログのプロジェクトリーダーを務め、「海洋管理のための水産事業」（Seafood Business for Ocean Stewardship, SeaBOS）の設立に大きく貢献し、世界の水産業をよりサステナブルなものに変革しようとしている。世界規模で海洋の未来を予測するプログラム、ネレウスの主任研究員の他、統合海洋生物圏研究（Integrated Marine Biosphere Research、IMBeR)の人間的側面ワーキンググループ、Seas of Norden Network（北海ネットワーク）のメンバーとして活動。
南米レジリアンスサステナビリティ機構（South American Institute for Resilience and Sustainability Studies、SARAS)の国際諮問役員。バルト海のサステナブルな管理などに向けたプラットフォーム、Race for the Baltic役員、SeaBOS Fundraising Foundationのチェアマンを務める。

登場プログラム

【パネルディスカッション】SeaBOS加盟企業と考える企業連携プラットフォームの意義と今後 (3-2)

日本水産株式会社

CSR部担当部長

屋葺利也

1984年 東京大学農学部水産学科卒業後 日本水産㈱入社。以来大半は国内外の養殖関連業務に従事。海外養殖現場もチリ、インドネシア、アメリカ等で経験。チリのサーモン養殖の子会社Salmones Antartica社には通算13年駐在し2012～2016年はCEOを務めた。2019年よりCSR部にてSeaBOS等の水産サステナブル関連を主に担当。

登場プログラム

【パネルディスカッション】SeaBOS加盟企業と考える企業連携プラットフォームの意義と今後 (3-2)

国連環境計画・金融イニシアティブ（UNEP FI）

サステナブル・ブルーエコノミー・プロジェクトコーディネーター

デニス・フリッチュ

UNEP FIの「サステナブル・ブルーエコノミー・ファイナンス・イニシアティブ」のコーディネーター兼マネージャーを務めており、海洋の健全性とサステナブル・ファイナンスという分野において投資家、銀行、保険会社の活動を支援。当イニシアティブは、問題意識の共有と課題解決のための実践の促進、そして「持続可能なブルーエコノミーファイナンス原則」の採用を支援するツールの開発を目的としている。

登場プログラム

【講演】TNFDとブルー・エコノミー金融原則 (4-2)

ロベコ

エンゲージメント　シニア・マネジャー

​​ピーター・ヴァン・デル・ワーフ

ロベコの生物多様性へのエンゲージメントをリードし、アクティブ・オーナーシップ・チームのエンゲージメント・プログラムを管理している。200社以上の世界的な食品・農業、農薬、製薬会社のサステナビリティ・リーダーシップと協働し、ロベコの持続可能な投資哲学に戦略を浸透させた。PRIの持続可能なコモディティワーキンググループの諮問委員会メンバー、生物多様性のためのファイナンス協定の諮問委員会役員である他、持続可能なパーム油に関する円卓会議では様々な委員会で活躍している。ワーゲニンゲン大学で環境科学の修士号を取得。

登場プログラム

【講演】資金の流れと自然資本の調和　スチュワードシップの実践 (4-3)

プラネット・トラッカー

金融アナリスト

フランソワ・モズニエ

金融、自然保護、持続可能な農業の分野で10年以上の経験を持つ。Planet Trackerに入社する前は、Exane BNP ParibasとCapital Groupで金融アナリストを務め、 Conservation Capitalでは自然保護金融のスペシャリストを務めた。

登場プログラム

【講演】投融資の面から見る日本の水産業界の課題と展望 (4-4)

登場プログラム

【パネルディスカッション】水産会社を格付け、改訂版シーフード・ステュワードシップ・インデックス発表 (4-7)

株式会社みずほ銀行

シンジケーション部　部長

佐藤健二

1994年3月 京都大学農学部 卒業
1994 年4 月 みずほ銀行入行
2009 年7 月 みずほ証券株式会社 投資銀行第六部 参事役
2010 年11 月 株式会社みずほ銀行 営業第九部 上席部長代理
2015 年7 月 同 シンジケーション部ニューヨーク駐在 シンジケーション推進役
2021 年4 月 同 シンジケーション部長 （現職）
日本証券アナリスト協会認定アナリスト
国際公認投資アナリスト

登場プログラム

【対談】日本初、海のサステナビリティ・リンク・ローン (4-5)

タイ・ユニオン・グループ

財務・金融シェアードサービス部　財務グループ　マネージング・ディレクター

ヨンユット・セッタイワット

財務・金融の分野で約30年の経験を持ち、アジア、ヨーロッパ、米国の海外拠点において多国籍な職場環境で効果的に手腕を発揮し、優れた実績を残してきた。財務・金融に関する深い理解と高い専門性に加え、会計、法務、規制、国際税務、保険など、関連するテーマについての幅広い見識を持つ。財務のグローバル拠点をタイに設立し、ヨーロッパと米国の地域拠点チームとともに、グローバルキャッシュプール、インハウスバンキング、金融リスクマネジメント、資金調達の一元化など、すべての財務機能を監督している。

登場プログラム

【対談】日本初、海のサステナビリティ・リンク・ローン (4-5)

日経ESGシニアエディター、東北大学大学院生命科学研究科教授

藤田香

富山県魚津市生まれ。東京大学理学部物理学科卒。日経BPに入社し、「日経エレクトロニクス」記者、自然や文化を紹介する「ナショナルジオグラフィック日本版」副編集長、環境経営誌「日経エコロジー」編集委員、「日経ESG経営フォーラム」プロデューサーなどを経て、サステナビリティの経営誌「日経ESG」のシニアエディター。生物多様性や自然資本、SDGs、ESG投資、地方創生などを追っている。著書に『SDGsとESG時代の生物多様性・自然資本経営』など。環境省中央環境審議会委員やSDGsステークホルダーズ会合構成員、富山市SDGs未来都市戦略委員など、国や自治体の委員を多数務める。富山大学や富山国際大学で客員教授を務める。2021年度から東北大学大学院生命科学研究科教授を兼任する。

登場プログラム

【挨拶と解説】COP15とTNFDの行方、金融が注目する自然資本経営と食 (4-1)

登場プログラム

【パネルディスカッション】「自然資本－金融機関は何を評価し、企業と対話するのか？」 (4-6)

立教大学特任教授、不二製油グループ本社ＣＥＯ補佐、大和総研　特別アドバイザー

河口眞理子

一橋大学大学院修士課程修了（環境経済専攻）12020年3月まで大和総研にて、サステナビリティの諸課題について、企業の立場（ＣＳＲ），投資家の立場（ＥＳＧ投資）、生活者の立場（エシカル消費）の分野で20年以上調査研究、提言活動を行ってきた。現職では、サステナビリティ学についての教育と、エシカル消費、食品会社のエシカル経営にかかわる。アナリスト協会検定会員、国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン理事、ＮＰＯ法人・日本サステナブル投資フォーラム理事、一般社団法人エシカル推進協議会理事、公益財団法人ＷＷＦジャパン理事。環境省中央環境審議会臨時委員、経済産業省　家電リサイクルにかかわる審議会委員。著書「ソーシャルファイナンスの教科書」生産性出版、「ＳＤＧｓで『変わる経済』と『新たな暮らし』」生産性出版。他

登場プログラム

【挨拶と解説】COP15とTNFDの行方、金融が注目する自然資本経営と食 (4-1)

登場プログラム

【パネルディスカッション】「自然資本－金融機関は何を評価し、企業と対話するのか？」 (4-6)

三井住友トラスト・アセットマネジメント

スチュワードシップ推進部 シニア・スチュワードシップ・オフィサー

川添誠司

1987年三井住友信託銀行入社。
1992年ロンドン大学ビジネススクール卒業
1994年公的資金運用部
1995年外国株式ファンドマネジャーとして、ニューヨーク駐在。
2004年外国株式ファンドマネジャーとして、ロンドン駐在。
2007年受託資産企画部付け、ルクセンブルグ現法駐在。ESG担当。
2010年受託資産企画部　審議役　ESG・商品企画担当
2017年1月スチュワードシップ推進部　主管
1987年、三井住友信託銀行入社、法人向け証券・為替営業窓口を皮切りに、1992年、ロンドン大学ビジネススクール卒業以降、外国株式ファンドマネジャーを海外拠点中心に歴任。欧州駐在から運用とESGに関する業務企画を担当。2010年に帰国後、PRI（国連・責任投資原則）においてエンゲージメント活動に従事。ESG関連で講演等活動。東京大学大学院新領域創成科学研究科　非常勤講師（現職）、英国レディング大学ヘンリー　ビジネス　スクール客員フェロー。（現職）日本証券アナリスト協会検定会員、CFA協会認定証券アナリスト（CFA）。国際コーポレート・ガバナンス　ネットワーク理事。

登場プログラム

【パネルディスカッション】「自然資本－金融機関は何を評価し、企業と対話するのか？」 (4-6)

金融庁

総合政策局総務課国際室　課長補佐

髙橋沙織

慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、ワシントンD.C. アメリカン大学にて社会学修士号（専門はジェンダー）を取得。外資系コンサルティングを経て、日本総合研究所にて、サステナブルファイナンスやESGに関する調査及びコンサルティングに従事。2021年より金融庁国際室にて、NGFSやFSB等のサステナブルファイナンス関連の国際会議に出席。ISO /TC322サステナブルファイナンス日本代表エキスパート。共同翻訳書に『サステナブルファイナンス原論』。

登場プログラム

【パネルディスカッション】「自然資本－金融機関は何を評価し、企業と対話するのか？」 (4-6)

りそなアセットマネジメント株式会社

執行役員 責任投資部長

松原稔

1991年4月にりそな銀行入行、年金信託運用部配属。以降、投資開発室及び公的資金運用部、年金信託運用部、信託財産運用部等で運用管理、企画、責任投資を担当。2020年4月より現職。2000年 年金資金運用研究センター客員研究員、2005年 年金総合研究センター客員研究員。21世紀金融行動原則運用・証券・投資銀行業務ワーキンググループ共同座長・運営委員。経済産業省「サステナブルな企業価値創造に向けた対話の実質化検討会」委員。経済産業省・環境省「サーキュラー・エコノミー及びプラスチック資源循環ファイナンス研究会」委員。農林水産省「生物多様性戦略検討会」委員。農林水産省「フードサプライチェーンにおける脱炭素化の実践とその可視化のあり方等検討会」委員。環境省「環境サステナブル企業選定委員会」委員。内閣府「ジェンダー投資に関する調査研究」における企画委員会委員等

登場プログラム

【パネルディスカッション】「自然資本－金融機関は何を評価し、企業と対話するのか？」 (4-6)

アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO

アクサ生命保険株式会社　代表取締役社長兼CEO

安渕聖司

1979年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、三菱商事株式会社に入社。
90年ハーバード大経営大学院修了。
2001年より、UBS証券会社、GE コマーシャル・ファイナンス・アジアを経て、09年GE キャピタル・ジャパン社長兼CEO、17年ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社代表取締役社長を歴任、19年より現職に就き現在に至る。
社外活動として、学校法人至善館理事、（一社）ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ理事等を務める。
2020アウトスタンディングLGBT+　ロールモデルリスト「トップ50アライ経営者」部門世界第3位選出。
兵庫県神戸市出身。

登場プログラム

【パネルディスカッション】「自然資本－金融機関は何を評価し、企業と対話するのか？」 (4-6)

ワールド・ベンチマーキング・アライアンス

シーフード・ベンチマーク リード

ヘレン・パッカー

ヘレン・パッカーは、2020年7月にシーフード・ベンチマーク・リードとしてワールド・ベンチマーク・アライアンス（WBA）に参加し、シーフード・スチュワードシップ・インデックス（SSI）に関連するあらゆる活動を管理しています。SSIは、最も影響力のある水産物企業30社を対象に、国連のSDGsへの貢献度を評価するものです。WBAに参加する以前は、Bumble Beeの子会社であるAnova Food USAのサステナビリティ・マネージャーとして、さまざまなCSRプロジェクトの実施に貢献していました。スワンジー大学（英国）で海洋生物学の理学士号を、ワーゲニンゲン大学（オランダ）で水産養殖・海洋資源管理の理学修士号を取得。また、ダルハウジー大学（カナダ）で博士号を取得し、水産業におけるCSRのアカウンタビリティーと実践について研究しています。

登場プログラム

【パネルディスカッション】水産会社を格付け、改訂版シーフード・ステュワードシップ・インデックス発表 (4-7)

FishWise

代表

トバイアス・アギーレ

FishWise（フィッシュワイズ）代表のトバイアス・アギーレは、カリフォルニア州サンタクルーズを拠点に持続可能な水産物のコンサルティング業務を行うこの団体のビジョンと組織戦略を定めています。FishWiseは持続可能性に対して総合的なアプローチを採用しており、海の健康と労働者の権利を守るため、世界の水産業界のビジネスのあり方を変革することを目指しています。トバイアスは水産物業界の幹部や財団、政府、NGOのリーダーたちと連携して保護のための協力的なアプローチを構築しており、効果的なビジネスや社会的・環境的なパフォーマンスの改善という成果につながっています。また、これまでに多くの諮問機関や委員会で委員を務めており、国連の持続可能な開発目標のいくつかを達成するために作られた集団的影響力を持つ世界的イニシアティブ「 コンサベーション・アライアンス・フォー・シーフード・ソリューション（CASS）」の理事でもあります。https://solutionsforseafood.org
トバイアスはスタンフォード大学とカリフォルニア大学サンディエゴ校（UCSD）グローバル・ポリシー・アンド・ストラテジー（GPS）学部で非営利団体の運営とビジネス戦略を専攻し、学位を取得しました。これまでにUCSD GPS 2018年度優秀卒業生賞や、コンサベーション・アライアンス・スピリット賞などの受賞歴があり、モントレー湾水族館から「シーフード・ウォッチ・ヒーロー」にも選ばれました。

登場プログラム

【パネルディスカッション】水産会社を格付け、改訂版シーフード・ステュワードシップ・インデックス発表 (4-7)

タイ・ユニオン・グループ

リスポンシブル・ソーシング・ディレクター（責任ある調達責任者）（欧州担当）

トレーシー・ケンブリッジ

トレーシー・ケンブリッジはタイ・ユニオン・グループのリスポンシブル・ソーシング・ディレクター（責任ある調達責任者）（欧州担当）を務めている。18年以上海事産業に携わり、この10年は水産品に焦点を当てている。政府、民間、非政府の各部門で、天然資源の管理、サプライチェーンの持続可能性、海洋での労働条件など幅広い領域に取り組んできた。また、環境基準や社会的基準に基づくサプライチェーンの監査や、基準の作成・実施、プロジェクトやプログラム管理の策定・実施など、専門的なトレーニングを積み、経験を重ねてきた。
キングス・カレッジ・ロンドンで水産資源管理学の修士号、海洋地理学の学士号を取得。

登場プログラム

【パネルディスカッション】水産会社を格付け、改訂版シーフード・ステュワードシップ・インデックス発表 (4-7)

コンサベーション・アライアンス・フォー・シーフード・ソリューションズ

プロジェクト・ディレクター

ライアン・ビゲロ

ライアンはプロジェクト・ディレクターとして、持続可能なシーフード運動が直面している最大の課題のいくつかに対しソリューションを生み出すことに焦点を置く、コンサベーション・アライアンスのマルチステークホルダー・ワークストリームを率いています。
アライアンスに加わる前は、モントレーベイ水族館で10年を過ごしました。そこでの最後の任務としてシーフード監視プログラムの運営管理に携わり、コミュニケーションやNGOの関与、オンライン戦略の先頭に立ちました。
日本に住み、日本政府のために翻訳や通訳を行っていたこともあります。
ライアンはミドルベリー国際大学院モントレー校で日本学の学士号と、国際環境政策の修士号を取得しています。

登場プログラム

【講演】責任ある水産調達方針の変革 (5-1)

株式会社シーフードレガシー

企画営業部

高橋諒

シドニー出身。東京農業大学にて農業経済学を専攻する。フィリピンでの農業研修を経て海外とのビジネスに興味を持ち、卒業後は築地の水産専門商社に入社。入社後南米・アジア圏の天然水産物の購買や国内外多数の業態への販売を行う。現在、サステナブルシーフードとビジネスとの両立に向けて幅広い世代に水産業界に興味を持って貰える様活動中。

登場プログラム

【パネルディスカッション】日本発！調達方針が描く、持続可能な社会の実現 (5-2)

株式会社イトーヨーカ堂　取締役執行役員　食品事業部長

セブン＆アイグループ 　環境部会 サステナブル調達推進チーム リーダー

荒谷一徳

1983年入社。西川口店精肉担当に配属。店舗の精肉マネジャーを経て、1998年から商品部で精肉の商品企画・開発・仕入れなどに携わる。2018年に食品事業部長（現任）、執行役員（現任）。2020年に取締役（現任）。2019年5月から、環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』達成に向けたグループ横断組織「サステナブル調達推進チーム」のリーダーとして、ステークホルダーと連携して、持続可能性が担保された原材料の調達拡大に取り組む。

登場プログラム

【パネルディスカッション】日本発！調達方針が描く、持続可能な社会の実現 (5-2)

ヒルトン

リージョナルサプライマネジメント統括本部　日本・韓国・ミクロネシア地区担当　統括本部長

大井智博

日本・韓国・ミクロネシア地区内の調達方針と計画と取りまとめ、チーム編成や供給管理など購買調達業務を統括。グローバルな取り組みの架け橋としてもサポート。調達機能の向上、業務効率化、調達チームメンバーの育成等を目指し、持続可能な調達の実践を含む戦略的なイニシアチブを遂行している。
1986年に大学生として渡米。卒業後も米国に残り、営業職を数年経て、24年間様々な業種の調達に携わる。2018年にヒルトンワールドワイドに入社並びに日本へ帰国。

登場プログラム

【パネルディスカッション】日本発！調達方針が描く、持続可能な社会の実現 (5-2)

日本生活協同組合連合会

第一商品本部 本部長スタッフ（サステナビリティ戦略担当）

松本 哲

日本生活協同組合連合会 第一商品本部 本部長スタッフ（サステナビリティ戦略担当）
1988年 日本生活協同組合連合会入職、物流管理、商品営業、商品開発・企画などＣＯ･ＯＰ商品(ＰＢ)事業に関わる業務を経験。
2010年～共同開発推進部部長、2012年～東北支所支所長、2014年～水産部部長、
2016年～生鮮原料事業推進室室長、2017年7月より商品本部･本部長スタッフ。
日本生協連商品本部で持続可能な水産物調達のための調査・企画などを担当し、生協におけるＭＳＣ・ＡＳＣなどの認証を受けた水産物の取扱拡大、養殖業改善プロジェクト(ＡＩＰ)の支援などの課題に取組んでいる。

登場プログラム

【パネルディスカッション】日本発！調達方針が描く、持続可能な社会の実現 (5-2)

イオントップバリュ株式会社

商品開発本部 生鮮・デリカ商品統括部 水産商品部 部長

松谷紳也

1986年　扇屋ジャスコ㈱（現イオンリテール㈱）入社
1993年　扇屋ジャスコ㈱　食品商品部　水産グループに配属
（その後 ジャスコ㈱、イオン㈱、イオン商品調達㈱において水産商品部に所属、水産品の仕入及び商品開発業務を経験）
2014年　イオンリテール㈱　東北カンパニー　商品企画部
2018年　イオントップバリュ㈱　水産商品部　（現職）
現在、イオングループのプライベートブランドである「トップバリュ」の水産品開発を担う部署において、持続可能な商品の取り扱い拡大の業務に取り組んでいる。

登場プログラム

【パネルディスカッション】日本発！調達方針が描く、持続可能な社会の実現 (5-2)

スクレッティング株式会社

サステナビリティマネジャー

ホルヘ・ディアス・サリナス

スクレッティングの本社ノルウェースタバンガーでサステナビリティマネジャーとして勤務。
”Feeding the Future”というパーパスを達成するため、各国のスクレッティングと協力し、より持続可能な水産養殖産業への道を切り開くリーディングパートナーとなることを目指している。
コミュニケーションの学位を持ち、国際マーケティング＆コーポレートサステナビリティで修士号を取得。

登場プログラム

【講演】養殖分野で進む環境配慮や社会的責任の追求 (5-3)

鹿児島大学 水産学部

水産経済学分野 教授

佐野雅昭

1989年に水産庁入省、1993年より東京水産大学、2001年からは鹿児島大学水産学部で教育と研究に従事。学生時代よりサーモンに関する経済的研究を続けており、また魚類養殖業の経営や政策、養殖生産物の市場性や価格形成についても多数の研究成果を発表する。

登場プログラム

【パネルディスカッション】日本の養殖業の現在と未来〜経済と環境の両立〜 (5-4)

日本サーモンファーム株式会社

代表取締役社長

鈴木 宏介

千葉県勝浦市出身
2005年東京水産大学（現東京海洋大学）卒業
同年株式会社オカムラ食品工業入社　
デンマーク、ベトナム等海外事業にてサーモン養殖から加工、飲食業に携わる。
2016年より青森県にて、トラウトサーモン事業起ち上げに参加。
2017年日本サーモンファーム株式会社設立　取締役就任
2020年　代表取締役社長就任

登場プログラム

【パネルディスカッション】日本の養殖業の現在と未来〜経済と環境の両立〜 (5-4)

株式会社 FRDジャパン

取締役COO

十河哲朗

2008年に三井物産に入社し、グループ会社の東邦物産サーモンチームに出向。ノルウェー/チリ産サーモンの輸入販売を担当時にFRDジャパンの辻/小泉と出会い、陸上養殖のポテンシャルに魅了される。2017年に三井物産に対しFRDジャパンへの出資を提案し実現。自らもCOOとして参画し「海に依存しない養殖」の産業化を目指す。京都大学農学部卒。

登場プログラム

【パネルディスカッション】日本の養殖業の現在と未来〜経済と環境の両立〜 (5-4)

マルハニチロ株式会社

増養殖事業部　養殖課

濱﨑祐太

東京水産大学（現：東京海洋大学）にて魚類栄養学を学び、2002年に修士課程修了。
外資系飼料メーカーで約19年間勤務した後、今年の7月にマルハニチロへと転職。
飼料メーカー時代は、エコ認証に対応した飼料の供給や養殖業者の認証取得までをサポートすることで日本の養殖産業の持続可能性を高めることに情熱を燃やすが、消費者までの距離を感じ、少しでも消費者に近く活動出来る場所を求めて転職を決意。
マルハニチロでは養殖課にて養殖認証関連の取りまとめを担当。

登場プログラム

【パネルディスカッション】日本の養殖業の現在と未来〜経済と環境の両立〜 (5-4)

株式会社UMITO Partners

代表取締役

村上春二

福岡県出身。高校卒業後、米国カリフォルニア州に留学。サンフランシスコ州立大学にて自然地理学とビジネスを専攻。帰国後、パタゴニア日本支社で勤務し、米国に所在する国際環境NGOのWild Salmon Centerの日本コーディネーターとして勤務。その後、国際環境NGOオーシャン・アウトカムズ（O2）の設立メンバーとして日本支部長に従事し、2018年に株式会社シーフードレガシーと合併。同社にて取締役副社長/COOとして2018年まで就任し漁業科学部と事業営業部を統括。その後2021年に株式会社UMITO Partnersを設立し「100年後も続く漁業と地域を目指した事業の創出と伴走」をパーパスに掲げ、生産現場に寄り添い、資源を守り儲かる「おいしい漁業」を創出している。国際認証基準や生産現場そして環境配慮型事業や環境活動に精通し、日本初となる漁業・養殖業改善プロジェクト（FIP/AIP）の導入や認証コンサルティングそしてサステナブルシーフード商品開発や地域サステナビリティプロジェクトなども手がける。
・Asia Pacific FIP Community of Practice Council Member
・Fisheryprogress.org Advisory Committee Member
・Global Seafood Alliance FIP Task Force Member
・養殖業成長産業化推進協議会委員

登場プログラム

【パネルディスカッション】若手漁業者と水産経営者が討論〜資源管理の推進と儲かる水産業〜 (6-1)

北るもい漁協苫前支所・苫前いさり部会部会長

小笠原宏一

北海道北西部苫前町でタコ樽流し漁を営む漁師。
ミズダコの資源と共に、タコ樽流し漁や漁村の持続可能性を高めていきたいという想いを漁業改善プロジェクト(FIP)にのせて活動中。

登場プログラム

【パネルディスカッション】若手漁業者と水産経営者が討論〜資源管理の推進と儲かる水産業〜 (6-1)

東信水産株式会社

代表取締役社長

織茂信尋

1984年生まれ。東京工科大学バイオニクス学部（現応用生物学部）で有機化学を学び、同大学院修了。総合商社勤務を経て、2010年に東信水産入社。営業企画部（商品企画部）を経て、2017年1月代表取締役社長に就任。現在、直営店も含めて首都圏を中心に19店舗を展開。スーパーや百貨店、新しい文化の発信地にも積極的に進出する。2013年から実践女子大学で水産消費概論、フードビジネス論の講師。また水産庁の水産物消費拡大実行計画会議委員。趣味はダイビングで、PADIインストラクターの資格を持つ。

登場プログラム

【パネルディスカッション】若手漁業者と水産経営者が討論〜資源管理の推進と儲かる水産業〜 (6-1)

水産庁

管理調整課資源管理推進室　課長補佐

藤原孝浩

京都府出身。2011年に東京大学大学院農学生命科学研究科を修了し、同年水産庁入庁。以後、WCPFC IATTC、ICCAT、IOTCなどかつお・まぐろ類に関する業務や大臣官房国際部において経済連携協定に関する業務を担当。2019年より現職。新漁業法に基づく新たな資源管理システムの構築を担当。

登場プログラム

【パネルディスカッション】若手漁業者と水産経営者が討論〜資源管理の推進と儲かる水産業〜 (6-1)

株式会社鯖や／株式会社SABAR／フィッシュ・バイオテック株式会社

代表取締役

右田孝宣

1974年大阪生まれ。20代でオーストラリアに、料理修行のため現地寿司チェーン店に就職。24歳で工場長となり、その後スーパーバイザーへ。入社当時2店舗のお店を、2年間で13店舗まで拡大し成功するが、日本での可能性に賭け、26歳に帰国。
2004年居酒屋「笑とり」をオープン。居酒屋で大人気だった「鯖寿司」をきっかけに、2007年さば寿司を製造・販売するさば寿司専門店『鯖や』を設立。
2014年に、クラウドファンディングで、さば料理専門店『SABAR』をオープン。
2017年に、美味しいサバを安全に食べ続けられるサステナブルな未来のために、サバ養殖のプラットフォームを構築する、フィッシュ•バイオテック株式会社を設立。
「安全•健康•美味しい」養殖サバの生食普及に取り組む、サバのマーケットリーダーです。

登場プログラム

【パネルディスカッション】若手漁業者と水産経営者が討論〜資源管理の推進と儲かる水産業〜 (6-1)

合同会社フラットアワー

代表社員

銭本慧

1984年大阪府吹田市生まれ、兵庫県明石市育ち
長崎大学水産学部卒業
東京大学大学院新領域創成科学研究科自然環境学専攻博士後期過程修了（環境学博士）
東京大学大学院大気海洋研究所特任研究員を経て、長崎大学で日本学術振興会特別研究員（PD）
一貫してウナギ属魚類の卵稚仔輸送に関わる海洋環境変動の研究に従事
2015年に長崎県対馬に移住
2016年4月に須﨑寛和とともに「合同会社フラットアワー」を設立
持続可能な水産業の実現をミッションに、小さくて強い、小規模漁業のあり方を模索中
http://flathour.com/

登場プログラム

【パネルディスカッション】若手漁業者と水産経営者が討論〜資源管理の推進と儲かる水産業〜 (6-1)

一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局

理事長

井植美奈子

米国ロックフェラー家の当主であるディビッド・ロックフェラーJr.が設立した海洋環境保護NGO Sailors for the Sea のアフィリエイトとして2013年に日本法人を設立。海洋環境保護に向けて市民啓蒙とアドボカシーに専念している。おもなプログラムは３つ。水産資源の持続可能な消費をめざす水産資源のレーティングプログラム『ブルーシーフードガイド』、マリンスポーツに環境基準を示し、ヨットレースの世界選手権にも採用されている『クリーンレガッタ』、子供向け海洋教育プログラム『ケルプ』がある。40以上の企業とのパートナーシップや三重県など地方自治体との包括協定、京都大学・慶應義塾大学との協働などを通して、持続可能な社会の実現を目指す。
- 京都大学大学院博士後期過程在籍中。専攻は地球環境学・環境マネジメント。
- 京都大学大学院非常勤講師。慶應義塾大学SFC研究所上席所員
- 連載コラム：Forbes Japan オンライン「海洋環境改善でめざす持続可能な社会」
- 連載コラム：25ans オンライン「井植美奈子のSAVE THE OCEAN」

登場プログラム

【パネルディスカッション】新法で日本の水産関連企業が抱えるIUUリスクは減らせるか (6-2)

水産庁

加工流通課 課長

五十嵐麻衣子

1997年早稲田大学法学部卒業、同年農林水産省入省。畜産局、食品流通局、国連環境計画（UNEP）への出向、大臣官房政策課、国際部、林野庁等を経て、2017年7月より食料産業局食文化・市場開拓課和食室長。2019年8月より消費者庁食品表示企画課長。2021年7月より現職。2001年にハーバード大学法科大学院修士（LL.M.）を取得後、ニューヨーク州弁護士登録。

登場プログラム

【パネルディスカッション】新法で日本の水産関連企業が抱えるIUUリスクは減らせるか (6-2)

中央魚類株式会社

代表取締役社長兼COO

伊藤晴彦

2018年、世界最大の水産市場である豊洲市場（東京都江東区）の水産卸会社・中央魚類株式会社の代表取締役社長に就任。当社は大型冷蔵庫や物流センターを有する様々な企業を傘下に収める。最高執行責任者（ＣＯＯ）として、水産物を中心とした食品総合卸の発展に向けグループ経営を強く意識する。日本大学農獣医学部在学中には米・アラスカ州のアラスカ大学で一年間サケの遡上を学んだ。卒業後、株式会社ニチレイに入社。業務用冷食を担当したのち中央魚類に転職した。グループ企業の連携によるシナジー効果の最適化をめざす。

登場プログラム

【パネルディスカッション】新法で日本の水産関連企業が抱えるIUUリスクは減らせるか (6-2)

青島マリーン・コンサベーション・ソサエティ

創設者　会長

ソンリン・ワン

ソンリンは中国の海洋保護とサステナブル・シーフード運動において、20年におよぶ研究と実務を経験。ザ・ネイチャー・コンサーヴァンシー、世界自然保護基金（WWF中国およびWWFインターナショナル）、ポールソン・インスティテュート（PI）、オーシャン・アウトカムズでキャリアを築いてきた。2016年には、ASCの中国プログラム開設を支援し、その戦略アドバイザーを務めた。2017年に青島マリーン・コンサベーション・ソサエティ（QMCS）を設立し、以来同協会の会長を務める。QMCSは、シーフードのサステナビリティ促進や沿岸・海洋生態系の保護に取り組む、設立間もない専門的な中国の環境NGO。
中国海洋大学の学士課程で海洋生態学を専攻し、その後、イェール大学林学・環境学大学院で環境管理の修士号を取得した。また、Pew海洋保全フェローであると同時に、フレンズ・オブ・オーシャン・アクションのメンバーでもある。
http://www.qmcs.org.cn/

登場プログラム

【パネルディスカッション】新法で日本の水産関連企業が抱えるIUUリスクは減らせるか (6-2)

イオン株式会社

環境・社会貢献部　マネージャー

椛島裕美枝

イオン株式会社環境・社会貢献部にて、マネージャーとして活動し、また、「イオン持続可能な調達委員会」事務局や、「ＷＲＩ10x20x30食品廃棄物削減プロジェクト」事務局を兼務。大学を卒業後、ジャスコ株式会社（現イオン株式会社）に入社し、小売の商品や物流部門の経験をつんだ後、2007年に、イオンのプライベートブランド商品の開発を行うグリーンアン商品開発部のマネージャーとして着任。以降、持続可能なサプライチェーンのマネジメントの分野の業務に従事。又、MSCステイクホルダー・カウンシルや、CGF　サステナブル・サプライチェーン・イニシアティブ（SSCI）など、外部の多数のサステナブル・サプライチェーンに関わる委員会に参画し活動している。

登場プログラム

【パネルディスカッション】日本の水産市場における奴隷労働、人権問題対応のあり方 (6-3)

FishChoice（フィッシュ・チョイス）

ソーシャルレスポンシビリティマネージャー

アンバー・スチュワート

アンバーはFishChoiceで拡大の一途を遂げるソーシャルレスポンシビリティ（社会的責任）の取り組みを率いている。これには新たに立ち上げられるFisheryProgress の人権・責任政策の展開、またFishChoice チームおよびサステナブルシーフードコミュニティとより広範に協力することで水産品の社会的責任を推進するための方法を探ることなどが含まれる。
マリのトウモロコシ・ピーナッツ農家やベナンのカシューナッツ業界との取り組み、世界銀行の評価プロジェクトの実施、フェアトレードUSA農産物基準の管理など、包括的でアカウンタブルな食のサプライチェーンの推進、および農村開発に数年間取り組んだ経験を持つ。ジョンズ・ホプキンス大学 高等国際問題研究大学院（SAIS） の国際経済学修士号、およびジョージ・メイソン大学の地球規模問題学士号を保有。カリフォルニア州オークランド在住。趣味は絵を描くこと、ライブに行くこと、アウトドア、ガーデニング、情熱的なマリ生まれのジャーマンシェパードの世話をすること。

登場プログラム

【パネルディスカッション】日本の水産市場における奴隷労働、人権問題対応のあり方 (6-3)

海洋管理協議会（MSC）

社会貢献責任者

イェミ・オロルントゥイ博士

イェミ・オロルントゥイ博士は海洋管理協議会（MSC）の社会貢献責任者として、社会問題に関するMSCの方針や要件の施策開発・実行を担当しています。博士は持続可能な水産物、漁業認証規格およびエコラベル、特に南の発展途上国や小規模漁業におけるサステナビリティ・認証制度推進のための施策開発・実行において20年以上の経験があります。MSC入職前は西アフリカで教職および研究に数年間従事していました。

登場プログラム

【パネルディスカッション】日本の水産市場における奴隷労働、人権問題対応のあり方 (6-3)

Environmental Justice Foundation (EJF)

日本代表

田儀耕司

立命館大学産業社会学部、クィーンズランド大学野生生物管理学科修了。環境省、Wetlands International、JICA、日本環境教育フォーラム等を経て、2021年3月から現職。人との自然との共生実現をめざし、マレーシア・サバ州で生物多様性保全プロジェクトの環境専門家、ブータンにてエコツーリズム開発事業のプロジェクトマネージャーを務めるなど、20年以上に渡り国際環境協力分野に従事。現在は持続可能な漁業実現のため人道面の課題解決をテーマに活動。

登場プログラム

【パネルディスカッション】日本の水産市場における奴隷労働、人権問題対応のあり方 (6-3)

ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム（CGF）

持続可能なサプライチェーンイニシアティブ（SSCI）シニアマネージャー

トーマス・ファン・ハーレン

トーマス・ファン・ハーレンはザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム（CGF）で持続可能なサプライチェーンイニシアティブ（Sustainable Supply Chain Initiative, SSCI）のシニアマネージャーを務めており、第三者監査や認定プログラムの幅広い経験を有しています。これまでにもSedexやICTI倫理玩具プログラム（Ethical Toy Program）、公正労働協会（Fair Labor Association）などを含む、いくつかのイニシアティブに携わってきました。トーマスはニューヨークのコーネル大学で、産業・労使関係の修士号を取得しました。
彼はSSCIのシニアマネージャーとして、ベンチマークプロセスの監督とイニシアティブの全体的な戦略管理に責任を負うプロジェクトリーダーを務めています。また、会員企業と緊密に連携して主なサステナビリティ問題に関する業界の期待について話し合い、SSCIとベンチマークしたスキームの間の関係を管理しています。イニシアティブに関連するあらゆる方法論の承認や、例外の承認、またはプロセスを通して発生するあらゆる問題の解決も行います。ニューヨーク出身のトーマスは、フランスのCGF本部を拠点に活動しています。

登場プログラム

【パネルディスカッション】日本の水産市場における奴隷労働、人権問題対応のあり方 (6-3)

ウォルトンファミリー財団

環境部門 シニア・プログラムオフィサー

テレサ・イッシュ

漁業を適切な管理下に置き、最大の水産物市場の影響力を利用することで生態系を守り、経済的に繁栄した沿岸地域社会を築くことを目指すオーシャン・イニシアチブを担当。
財団入職前は、環境NGOのEnvironmental Defense Fund（EJF）で企業パートナーシップ部門の水産物プロジェクトマネージャーを務め、主要な水産物バイヤーと協力して持続可能な水産物購買方針の策定と実施を手掛けた。また、初期のサステナブル・シーフード・ムーブメントを主導したFishWiseを共同創設し、役員を務めた。
カリフォルニア大学サンタクルーズ校で海洋科学の修士号と、環境学および海洋生物学の共同学士号を取得。現在はハーバード・エクステンションスクールでコーポレート・ファイナンスの資格認定取得を目指している。

登場プログラム

閉会挨拶

日経BP

執行役員　総合研究所 所長

林哲史

1985年東北大学工学部卒業、同年日経BPに入社。通信／情報処理関連の先端技術動向を取材・執筆。2002年「日経バイト」編集長、2005年「日経NETWORK」編集長、2007年「日経コミュニケーション」編集長。その後、「ITpro」(現日経クロステック)、「日経エレクトロニクス」、「日経ものづくり」、「日経Automotive」等の発行人を経て、2014年に海外事業本部長。2015年、総合研究所主席研究員。主な研究テーマは技術経営、DX、自動運転。2021年4月より現職。2011年からCEATECアワード審査委員。

登場プログラム

閉会挨拶