PROGRAM/ARCHIVE

DAY1
10.11
(MON)

09:30 - 16:30

10.11(MON) AM

09:30 - 09:50

スピーカー

  • 浅見直樹

    日経BP
    浅見直樹

  • 花岡和佳男

    株式会社シーフードレガシー
    花岡和佳男

セッションテーマ「2030ビジョン」

09:50 - 10:10
【講演】気候変動と生物多様性を踏まえたブルー・エコノミーの行き先1-1

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気候変動枠組条約締約国会議、生物多様性条約締約国会議、世界貿易機関閣僚会議、国連海洋会議など、水産業界の未来にとって重要な国際会議がこの先相次いで開催されます。サステナブル・シーフードの面で注目すべきポイントを、国連事務総長海洋特使が語ります。

スピーカー

  • ピーター・トムソン

    国際連合
    ピーター・トムソン

10:10 - 10:30
【講演】国連食料システムサミットとサステナブル・シーフード1-3

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元WWFインターナショナル事務局長であり現スタンフォード大学オーシャンソリューションセンター共同ディレクターが、食料システムの持続性の確保を世界的な共通課題として初めて議論された9月の国連食料システムサミットを振り返り、サステナブル・シーフードの未来を語ります。

スピーカー

  • ジム・リープ

    スタンフォード大学
    ジム・リープ

10:30 - 10:50
【講演】日本の水産業、成長産業化へのロードマップ1-4

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改正漁業法の実施を加速させ、新たに水産流通適正化法も設立し、日本の水産業の今後の方向性を明確に示し始めた日本政府。今後の展望や課題を水産庁長官が語ります。

スピーカー

  • 神谷崇

    水産庁
    神谷崇

11:10 - 11:30
【講演】これからの水産業に求められる「公平性と正義」とは1-5

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海洋保全を積極的に支援し続けているデビッド・ルシール・パッカード財団は、今後、「公平性と正義」を海洋保全の国際戦略の重点にするとしています。日本の水産業における「公平性と正義」とは何か。同財団の海洋保全・科学部門 副ディレクターが語ります。

スピーカー

  • メグ・コールドウェル

    デビッド・アンド・ルシール・パッカード財団
    メグ・コールドウェル

11:30 - 11:50
【講演】ブルー・エコノミー・ファイナンス1-6

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海洋経済を持続可能な方向に転換するブルー・エコノミーへのサステナブル・ファイナンスがEUで勢いを増しています。国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)の特別顧問としてグリーン・ファイナンスの推進に長年携わってきた中でこの新たな流れをどう捉えており、この先日本の水産業にどのような影響を与え得るか、その展望を語ります。

スピーカー

  • 末吉竹二郎

    国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)
    末吉竹二郎

11:50 - 12:10
【講演】米政府のサステナブル・シーフード戦略1-7

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漁業管理の強化、違法・無報告・無規制(IUU)漁業対策としての輸入規制や透明性の担保などの事例を交えて、アメリカ合衆国 国務省 海洋国際環境科学局 海洋保全室の副室長代理が米国のサステナブル・シーフード推進戦略を語ります。

スピーカー

  • ディアドラ・M・ワーナー=クレイマー

    アメリカ合衆国 国務省
    ディアドラ・M・ワーナー=クレイマー

12:10 - 12:30
【講演】気候変動と未来世代のために ユーグレナの挑戦1-8

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気候変動と未来世代に対する責任について企業は何ができるのか。ユーグレナ社が、CFO制度(18歳以下世代によるサステナビリティに関するアクション及び達成目標の策定)など最先端の取り組みと課題について語ります。

スピーカー

  • 出雲充

    株式会社ユーグレナ
    出雲充

10.11(MON) PM

セッションテーマ「DX」

13:30 - 13:50
【講演】デジタル庁が目指すDXとは?2-1

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DXとは何か。デジタル庁はなぜ設置されたのか、何を目指しているのかをご紹介します。

スピーカー

  • 上田翔

    デジタル庁
    上田翔

13:50 - 14:50
【パネルディスカッション】水産物の適正な流通を実現するDX2-2

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水産業の持続的な成長に欠かせない資源評価・資源管理・トレーサビリティシステムの強化を実現するDXとは。企業、研究機関、国際NGO等の最新事例に学び、日本に適したネクストステップを描きます。

ファシリテーター

  • 桑田由紀子

    ザ・ネイチャー・コンサーバンシー(TNC)
    桑田由紀子

スピーカー

  • 臼井壯太朗

    株式会社臼福本店
    臼井壯太朗

  • 和田雅昭

    公立はこだて未来大学
    和田雅昭

15:10 - 15:30
【講演】DXで目指す、漁業従事者が正当評価される国際社会2-3

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人工衛星から取得した漁船の位置情報などの解析により、世界各地の漁業活動を可視化・データ化する動きが加速しています。環境持続性や社会的責任を追求する漁業者が正当に評価される社会形成に今後、DXはどのように貢献していくのか。フロントランナーがその構想を語ります。

スピーカー

  • デビッド・クロッドスマ

    Global FishingWatch(グローバル・フィッシング・ウォッチ)
    デビッド・クロッドスマ

15:30 - 16:30
【パネルディスカッション】水産資源管理先進地域でのDX事例2-4

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ノルウェーやアラスカ等の水産資源管理先進国・地域では、DXをどのように導入し有効活用しているのか。先進事例に学び、日本に適した活用方法を考えます。

ファシリテーター

  • 植松周平

    WWFジャパン(公財)世界自然保護基金ジャパン
    植松周平

スピーカー

  • アンドリュー・フェドルック

    アーキペラゴ・アジアパシフィック
    アンドリュー・フェドルック

  • 鈴木康子

    バードライフインターナショナル
    鈴木康子

  • ヨハン・クアルハイム

    ノルウェー水産物審議会
    ヨハン・クアルハイム

DAY2
10.12
(TUE)

09:30 - 17:30

10.12(TUE) AM

セッションテーマ「連携プラットフォーム」

09:30 - 10:50
【パネルディスカッション】SeaBOS加盟企業と考える企業連携プラットフォームの意義と今後3-2

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資源の枯渇をはじめとする、水産業が直面する多様な問題は世界共通の課題であり、その解決には個別企業の努力を超えた協働が不可欠です。このセッションでは、協働による機会と利益を追求するため、世界のトップ水産企業の協働を促すSeaBOSをお招きします。

ファシリテーター

  • 山内愛子

    株式会社シーフードレガシー
    山内愛子

スピーカー

  • マーティン・エクゼル

    SeaBOS
    マーティン・エクゼル

  • 佐藤寛之

    マルハニチロ株式会社
    佐藤寛之

  • 服部聖

    株式会社 極洋
    服部聖

  • ヘンリック・オスターブロム

    ストックホルム・レジリアンス・センター
    ヘンリック・オスターブロム

  • 屋葺利也

    日本水産株式会社
    屋葺利也

  • ヴェンケ・グロンブリック

    セルマック・グループ
    ヴェンケ・グロンブリック

11:10 - 12:50
第3回ジャパン・サステナブルシーフード・アワード授賞式

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日本の水産業のサステナビリティに貢献したプロジェクトを表彰する「ジャパン・サステナブルシーフード・アワード」。応募者の中から選ばれたファイナリストのプレゼンが行われ、さらにその中から選ばれるチャンピオンを発表します。

10.12(TUE) PM

セッションテーマ「海と金融」

「海と金融」のセッションの部分のみ参加を希望される方は、以下、日経ESGサイトよりお申し込みいただくと無料でご参加いただけます。
https://project.nikkeibp.co.jp/event/esg202110/

13:30 - 13:50
【挨拶と解説】COP15とTNFDの行方、金融が注目する自然資本経営と食4-1

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COP15では土地利用や海に関わる「持続可能な食」も重要テーマです。企業はどのように自然と付き合い、金融機関に情報を開示すればよいのか。TNFDの最新情報もあわせて、自然資本経営と食の未来を話し合います。

スピーカー

  • 河口眞理子

    立教大学特任教授、不二製油グループ本社CEO補佐、大和総研 特別アドバイザー
    河口眞理子

  • 藤田香

    日経ESGシニアエディター、東北大学大学院生命科学研究科教授
    藤田香

13:50 - 14:10
【講演】TNFDとブルー・エコノミー金融原則4-2

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欧州委員会などが策定し、UNEP FIも賛同する「ブルーエコノミー金融原則」とTNFDについて、UNEP FIのブルー・エコノミーの担当者が解説します。

スピーカー

  • デニス・フリッチュ

    国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)
    デニス・フリッチュ

14:10 - 14:30
【講演】資金の流れと自然資本の調和 スチュワードシップの実践4-3

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TNFDでも重要なメンバーであり、資産運用大手ロベコが投資やエンゲージメントで力を入れている食や水産分野の取り組みを紹介します。

スピーカー

  • ​​ピーター・ヴァン・デル・ワーフ

    ロベコ
    ​​ピーター・ヴァン・デル・ワーフ

14:30 - 14:50
【講演】投融資の面から見る日本の水産業界の課題と展望4-4

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プラネット・トラッカーの2021年レポート「Against the Tide」の筆者が解説する、投融資の面から見た日本の水産業界の課題と展望。

スピーカー

  • フランソワ・モズニエ

    プラネット・トラッカー
    フランソワ・モズニエ

15:10 - 15:40
【対談】日本初、海のサステナビリティ・リンク・ローン4-5

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水産加工最大手であり、世界最大のツナ缶企業であるタイ・ユニオンに対し、みずほ銀行はサステナビリティ・リンク・シンジケートローンを実施しました。目標の設定や効果的なエンゲージメントを紹介します。

スピーカー

  • 佐藤健二

    株式会社みずほ銀行
    佐藤健二

  • ヨンユット・セッタイワット

    タイ・ユニオン・グループ
    ヨンユット・セッタイワット

15:50 - 16:40
【パネルディスカッション】「自然資本-金融機関は何を評価し、企業と対話するのか?」4-6

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TNFDに参加している三井住友トラスト・アセットマネジメントやその他の金融機関、有識者とともに、今後求められる企業の自然資本経営や情報開示などについて話し合います。

ファシリテーター

  • 藤田香

    日経ESGシニアエディター、東北大学大学院生命科学研究科教授
    藤田香

スピーカー

  • 河口眞理子

    立教大学特任教授、不二製油グループ本社CEO補佐、大和総研 特別アドバイザー
    河口眞理子

  • 川添誠司

    三井住友トラスト・アセットマネジメント
    川添誠司

  • 髙橋沙織

    金融庁
    髙橋沙織

  • 松原稔

    りそなアセットマネジメント株式会社
    松原稔

  • 安渕聖司

    アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO
    安渕聖司

16:50 - 17:30
【パネルディスカッション】水産会社を格付け、改訂版シーフード・ステュワードシップ・インデックス発表4-7

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世界標準となるサステナビリティのベンチマークを作っているWBA。国際大手水産関連企業を評価したインデックスを2年ぶりに改定しました。高評価企業の共通点と日本企業の特徴などを紹介し、議論します。

ファシリテーター

  • 花岡和佳男

    株式会社シーフードレガシー
    花岡和佳男

スピーカー

  • ヘレン・パッカー

    ワールド・ベンチマーキング・アライアンス
    ヘレン・パッカー

  • トバイアス・アギーレ

    FishWise
    トバイアス・アギーレ

  • トレーシー・ケンブリッジ

    タイ・ユニオン・グループ
    トレーシー・ケンブリッジ

  • フランソワ・モズニエ

    プラネット・トラッカー
    フランソワ・モズニエ

DAY3
10.13
(WED)

09:30 - 16:40

10.13(WED) AM

セッションテーマ「流通と生産」

09:30 - 09:50
【講演】責任ある水産調達方針の変革5-1

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今、米国や欧州の小売企業の多くが、責任ある水産調達方針を導入しています。その効果、既存の方針やプログラムをより良くする手順、また、今後の調達方針の方向性や展望について学びます。

スピーカー

  • ライアン・ビゲロ

    コンサベーション・アライアンス・フォー・シーフード・ソリューションズ
    ライアン・ビゲロ

09:50 - 10:50
【パネルディスカッション】日本発!調達方針が描く、持続可能な社会の実現5-2

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日本企業も相次いで持続可能な調達方針を打ち出しています。調達方針に基づく取り組みや課題を議論し、今後の調達に求められるものは何かを小売業界の皆さんと考えます。

ファシリテーター

  • 高橋諒

    株式会社シーフードレガシー
    高橋諒

スピーカー

  • 荒谷一徳

    株式会社イトーヨーカ堂/セブン&アイグループ
    荒谷一徳

  • 大井智博

    ヒルトン
    大井智博

  • 松本哲

    日本生活協同組合連合会
    松本哲

  • 松谷紳也

    イオントップバリュ株式会社
    松谷紳也

11:10 - 11:30
【講演】養殖分野で進む環境配慮や社会的責任の追求5-3

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世界的な成長産業である養殖分野においても持続可能性の追求は必須になっています。一方、多くの課題に対して日本の養殖水産業の取り組みはまだ途上段階にあります。そこで、世界のリーディングカンパニーである養殖飼料会社スクレッティングが「サステナビリティ・ロードマップ 2025」が目指す未来を語ります。

スピーカー

  • ホルヘ・ディアス・サリナス

    スクレッティング株式会社
    ホルヘ・ディアス・サリナス

11:30 - 12:30
【パネルディスカッション】日本の養殖業の現在と未来〜経済と環境の両立〜5-4

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サーモン養殖を中心に日本の養殖業の現状と未来像、経済と環境の両立について議論します。

ファシリテーター

  • 佐野雅昭

    鹿児島大学 水産学部
    佐野雅昭

スピーカー

  • 鈴木宏介

    日本サーモンファーム株式会社
    鈴木宏介

  • 十河哲朗

    株式会社FRDジャパン
    十河哲朗

  • 濱﨑祐太

    マルハニチロ株式会社
    濱﨑祐太

10.13(WED) PM

セッションテーマ「水産現場の挑戦」

13:30 - 14:20
【パネルディスカッション】若手漁業者と水産経営者が討論〜資源管理の推進と儲かる水産業〜6-1

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改正漁業法に基づき新たな資源管理の導入が進む中で、水産資源の回復に向けた取り組みと併せて、新たな水産物の需要を創り、経営の改善に結びつけることが重要課題です。そこで若手漁業者と水産経営者が水産資源を守りながら取り組む「儲かる水産業」について議論します。

ファシリテーター

  • 村上春二

    株式会社UMITO Partners
    村上春二

スピーカー

  • 小笠原宏一

    北るもい漁協苫前支所・苫前いさり部会部会長
    小笠原宏一

  • 織茂信尋

    東信水産株式会社
    織茂信尋

  • 藤原孝浩

    水産庁
    藤原孝浩

  • 右田孝宣

    株式会社鯖や/株式会社SABAR/フィッシュ・バイオテック株式会社
    右田孝宣

  • 銭本慧

    合同会社フラットアワー
    銭本慧

14:30 - 15:20
【パネルディスカッション】新法で日本の水産関連企業が抱えるIUUリスクは減らせるか6-2

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日本市場からIUU水産物を排除するために成立した「水産物流通適正化法」。EU、米国に続く日本の規制によって、国内水産関連企業のリスクはどう変わるか、議論します。

ファシリテーター

  • 井植美奈子

    一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局
    井植美奈子

スピーカー

  • 五十嵐麻衣子

    水産庁
    五十嵐麻衣子

  • 伊藤晴彦

    中央魚類株式会社
    伊藤晴彦

  • ソンリン・ワン

    青島マリーン・コンサベーション・ソサエティ
    ソンリン・ワン

15:30 - 16:20
【パネルディスカッション】日本の水産市場における奴隷労働、人権問題対応のあり方6-3

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世界的な課題として対応が迫られている労働・人権問題。日本の水産マーケット分野でもリスク回避に向けた議論・対応がはじまっています。具体的な取り組み事例をご紹介します。

ファシリテーター

  • 椛島裕美枝

    イオン株式会社
    椛島裕美枝

スピーカー

  • アンバー・スチュワート

    FishChoice(フィッシュ・チョイス)
    アンバー・スチュワート

  • イェミ・オロルントゥイ博士

    海洋管理協議会(MSC)
    イェミ・オロルントゥイ博士

  • 田儀耕司

    Environmental Justice Foundation (EJF)
    田儀耕司

  • トーマス・ファン・ハーレン

    ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)
    トーマス・ファン・ハーレン

16:20 - 16:30

スピーカー

  • テレサ・イッシュ

    ウォルトンファミリー財団
    テレサ・イッシュ

  • 林哲史

    日経BP
    林哲史