世界水産物連盟(GSA)では養殖水産物にはBAP認証、天然水産物にはBSP認証を通じて完全なサプライチェーンを提供します。
BAP認証の広がりは、39の生産国、29魚種、生産量は養殖の国際認証最大の250万トン以上、さらに主要マーケット(北米、南米、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、アフリカも含む)で展開をしております。13カ国以上に現地スタッフを配置し、各地域でのサポートを提供致します。
公式ホームページ:https://www.globalseafood.org/about-gsa/
日本に本社を構える複数の国際水産企業が協働して海洋に関する環境持続性や社会的責任を追求していく、そのイニシアチブが発揮される環境を国内で整えることが大切だと、私たちは考えます。
そのために水産企業にだけでなく、大手小売や飲食チェーン企業に対しては水産物のサステナブル調達を実現するための支援を、また投資機関・銀行に対してはいま関心が高まりつつある海洋におけるESGファイナンスに関する支援やセクター間をつなぐ、非競争連携プラットフォームの設定・運営を継続します。
当社は、未来世代に対しての責任を本気で果たそうとするパートナー組織を全力でサポートし、持続する豊かな海の実現に貢献して参ります。
公式ホームページ:https://seafoodlegacy.com/
カマンチャカは南米のチリに親会社を持つ漁業会社の子会社です。自社製品のアトランティックサーモン・ムール貝・アワビ・アジなどを日本拠点に販売しております。
公式ホームページ:http://camanchaca.jp/
ASCジャパンには、養殖業者、企業、メディア等、専門分野のスタッフがおります。そもそも、ASC認証とはどのような仕組みなのか。国内外の広がりについて。ASC認証を活用した企業の取り組みとは。など、様々な立場の方が抱くASCに対しての疑問について話し合いができる、生産的な場にしたいと思っております。この機会に是非、ASCジャパンのブースにアクセスしてみて下さい。皆様とお会いできることを楽しみにしております。
公式ホームページ:https://jp.asc-aqua.org/
GLOBALG.A.P.は農業だけではない。水産養殖でも世界最大級の認証であることをご存知ですか?
GLOBALG.A.P.の水産養殖認証の歴史は古く、その始まりは2004年までさかのぼります。以来、責任ある持続可能な養殖水産の実践を示す認証として世界をリードしてきました。
・幅広い課題に対応
(法令遵守、食品安全、労働安全衛生、人権、動物の福祉、環境保全)
・養殖工程を包括的に網羅
(養殖場+稚魚+餌をカバー)
・幅広い魚種(海藻を含む)に対応
(2020年は30種類以上)
・GSSIおよびGFSIの認証を受けている唯一の認証制度
(すべての魚種が対象)
詳しくは、ブース内の情報をご覧ください! そして、遠慮なくスタッフにお声がけください。
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GLOBALG.A.P.について...
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GLOBALG.A.P.は、ドイツを本拠とするFoodPLUS GmbHが、生産者や小売業者をはじめ飲食産業に関わる様々な関係者の協力のもと開発されたブランドです。安全で、社会的・環境的に責任ある農業・水産養殖の実践を保証する様々な認証基準を有しています。中でも世界中でもっとも広く利用されているのが、GLOBALG.A.P.の総合農業認証(Integrated Farm Assurance: IFA)です。IFAには、農業、水産養殖、花卉、畜産などを対象とした基準があります。これらの基準を基礎にGLOBALG.A.P.は、認証を取得した責任ある農業の実践とサプライチェーンの透明性を示す、消費者向けのラベル=GGNラベルを運用しています。
GLOBALG.A.P.は、1997年にEUREPGAPとしてスタートしました。それから20年強、今では、134カ国で200,000を越える生産者がGLOBALG.A.P.認証を取得しています。「将来にわたってすべての人々が安全な食を口にできるように責任ある農業を広める」というミッションのもと、約150人のスタッフが世界中で日々活動しています
公式ホームページ:https://www.globalgap.org/uk_en/index.html