6回目の開催を迎える今年のテーマは
「ニューノーマル時代をつなぐサステナブル・シーフードとブルーエコノミー」。
コロナ禍で食の安全保障と流通の確保の重要性が浮き彫りになり、更には2055年に100億人を突破する世界人口の食糧需要を満たす貴重なたんぱく源として水産物の持続可能な調達は世界的にも重要視されています。今年のシンポジウムは経済と持続可能性を両立させるブルーエコノミーの観点を踏まえ、日本と世界各地をオンラインで繋ぎ、水産業、地域社会、海洋環境、ESG投資等の分野における専門家や業界のフロントランナーが最新の知見を持ち寄り、これからのニューノーマル時代を生き抜くサステナブル・シーフード・ムーブメントのネクストステップを描きます。